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【防災士監修】30年以内にくる大規模地震に備えて|今日からできる現実的な備え方

「30年以内に大規模地震がくる」と聞いても、具体的に何をすればいいのか分からないという方は多いと思います。
本記事では、防災士4名と災害備蓄管理士が監修する「防災のミカタ」が、今日から始められる現実的な備え方をわかりやすく解説します。

難しいことを完璧にやる必要はありません。「命を守るための最低限」から、一緒に整えていきましょう。

1. 30年以内にくる大規模地震とは?

日本では、南海トラフ地震や首都直下地震など、30年以内に高い確率で発生すると予測されている大規模地震がいくつもあります。 ただし、「いつ」「どこで」起きるかを正確に予測することはできません。

だからこそ、防災士としてお伝えしたいのは、「特別な地域だけの話ではない」ということです。 日本に住んでいる以上、どこにいても大きな揺れに遭遇する可能性があります。

ポイント 「地震が起きたらどうしよう」ではなく、「地震が起きる前提で、何を準備しておくか」を考えることが大切です。

2. まず守るべきは「自分の命」と「家族の命」

大規模地震への備えというと、つい「食料を何日分」「水を何リットル」といった話から考えがちです。 もちろんそれも大切ですが、最優先は「揺れから命を守ること」です。

具体的には、次の2つを意識してください。

  • 揺れで家具やガラスの下敷きにならないようにする
  • 揺れが収まったあと、安全な場所に避難できる状態にしておく

そのために必要なのが、自宅の地震対策と、持ち出し用の防災セットです。

3. 自宅でできる3つの地震対策

(1)家具の固定

大きな地震では、家具の転倒や落下物によるケガが多く発生します。 特に、寝室や子ども部屋のタンス・本棚・テレビは、必ず固定しておきましょう。

  • L字金具で壁に固定する
  • 突っ張り棒やストッパーを併用する
  • ガラス戸には飛散防止フィルムを貼る

(2)避難経路の確保

倒れた家具や割れたガラスで、玄関までたどり着けなくなるケースもあります。 日頃から、「この部屋で地震が起きたら、どのルートで外に出るか」を家族で確認しておきましょう。

(3)家族での話し合い

地震は、家族がバラバラの場所にいるときに起きるかもしれません。

  • 連絡が取れないときの集合場所
  • 避難所の場所
  • 子どもだけでいるときの行動

これらを、一度は必ず話し合っておくことをおすすめします。

4. 最低限そろえたい防災グッズと優先順位

防災グッズは挙げればキリがありませんが、防災士として「まずはこれだけはそろえてほしい」というものを優先順位で整理します。

【優先度A:命を守るためのもの】

  • 飲料水(1人1日3リットル目安)
  • 非常食(最低3日分)
  • 懐中電灯・ランタン・モバイルバッテリー
  • 簡易トイレ
  • 常備薬・持病の薬

【優先度B:生活を少し楽にするもの】

  • 防寒具・カイロ
  • ウェットティッシュ・マスク
  • 耳栓・アイマスク
  • タオル・着替え
防災士の視点 「全部を一度にそろえよう」とすると大変です。
まずは防災セット1つを用意し、そこにご家庭ごとの必要品(薬・メガネ・子ども用品など)を足していく方法がおすすめです。

5. 家族構成別|防災セットの選び方

防災のミカタでは、防災士4名と災害備蓄管理士が監修した防災セットを、1人用・2人用でご用意しています。 家族構成に合わせて、次のように考えてみてください。

● 1人暮らしの場合

1人用防災セット × 1 が基本です。

おすすめ:メタプレミアム 防災セット 1人用

内容が最も充実した人気モデル。避難所生活も想定したアイテム構成で、初めての防災にも安心です。

● 夫婦・カップルの場合

2人用防災セット × 1 が基本です。

おすすめ:メタプレミアム 防災セット 2人用

2人分の必需品をバランスよくまとめたセットです。

● 3〜4人家族の場合

例:大人2人+子ども1〜2人の場合、
2人用 × 1 + 1人用 × 1 の組み合わせがおすすめです。

コスパ重視なら:プレミアム 防災セット

必要なものをしっかり押さえつつ、価格とのバランスに優れたモデルです。

● すでに非常食を備蓄しているご家庭

「食品は自分で選びたい」「すでに非常食はある」という方には、食品なしの防災基本セットが向いています。

防災基本セット(食品なし)

防災グッズだけをコンパクトにまとめたセットです。

6. 非常食と簡易トイレの備蓄の目安

(1)非常食は「最低3日分、できれば7日分」

一般的に、最低3日分、できれば7日分の食料と水を備蓄することが推奨されています。 ただし、いきなり7日分をそろえるのは大変なので、まずは3日分から始めましょう。

非常食セット

主食・おかず・スイーツなどをバランスよく詰め合わせたセットです。 長期保存ができ、ローリングストックにも適しています。

(2)簡易トイレは「1人1日5回」を目安に

災害時に最も困るものの一つが「トイレ」です。水が止まると、普段のトイレは使えなくなります。

目安として、大人1人あたり1日5回、3日〜7日分を想定して備蓄することをおすすめします。

例:4人家族で3日分の場合
→ 4人 × 5回 × 3日 = 60回分

簡易トイレ(50回分・100回分)

ご家庭の人数や備蓄期間に合わせて、50回分・100回分から選べます。

7. まとめ:完璧より「続けられる備え」を

30年以内にくる大規模地震に備えることは、決して「特別な人だけがやること」ではありません。 日本に住む私たち一人ひとりにとっての、現実的なリスクへの向き合い方です。

とはいえ、すべてを一度に完璧にそろえる必要はありません。
まずは、

  • 自宅の家具の固定
  • 家族での話し合い
  • 防災セットを1つ用意する

この3つから始めてみてください。

防災士からのメッセージ 「備え」は、やった分だけ、あなたと家族の生存率を上げてくれるものです。
今日の小さな一歩が、いつかあなたの大切な人を守る力になります。